私は長年生命保険会社で法人開拓に取り組んできました。保険業界に入ったのはバブルの頃でしたので、企業向けの節税商品がバンバン売れました。長期定期、ハーフタックス養老、一時払い変額保険のローン契約等々、訴求力にある商品が次から次へと出され、保険商品そのもので企業開拓が可能な良い時代でした。それから幾年月。訴求力のある商品や企画はことごとく封じられ、各社の商品も大差なく、法人開拓に苦戦している皆様も多いと思います。
私は生命保険会社を退職後、労働局で助成金の審査に携わっておりました。それまで助成金のイメージといえば、こそこそ申請して、行政から嫌な顔をされながら払ってもらう・・でした。入ってみてそれが大きな間違いであることに気づきました。国は助成金を積極的に使って、会社を良くしてほしいと切に願っています。堂々と助成金をもらっていいんのです。受け取った助成金は雑収入で計上され、経常利益アップにつながります。例えば200万の助成金が取れた場合、経常利益率10%の会社なら2000万の売上アップと同じインパクトがある収入になります。
しかし、いかんせん助成金の仕組みは複雑で膨大なマニュアルを読みこみが必要になるので、途中で嫌になってしまう方も沢山います。
国も会社もそこで働く社員にとっても良い助成金ですが、情報が不足しています。
そこで思いました。助成金を企業開拓のキラーコンテンツに活用してみてはと。
保険会社出身者の社労士として、橋渡しのお手伝いができるのではないかと思い、独立を致しました。
助成金を企業開拓に活用することは以下のメリットがあります。
1.気軽に提案することができ、社長に会うきっかけになる。 ⇒ 国の制度を案内することだけなので売り込み感ゼロ
2.助成金は通年募集であるので、コミュニケーションツールとして保険以外でも定期的に訪問するきっかけになる。
3.助成金は人事分野にかかわることになるので、企業経営のリスクアドバイザーとして企業経営支援に携わるきっかけにも。
4.なにより、お客様にメリットしかない話なので、とても頼りにされる存在になる。
保険会社出身者の目線から、社労士の業務には助成金の他にも法人開拓のキラーコンテンツとして使えるものもあります。
ご興味ある方は、まずはお気軽に連絡ください!
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